車体部分がほぼ出来たので、次に床下機器周りを作成してゆきます。
床下機器は、写真資料を参考にイラストレーターでテンプレートを書き起こしたものを基準に当たりをつけてゆきます。
テンプレートを隠したもの。まずはプリミティブで当たりの形状を乗せてゆき、それから、細かいモデリングをしてゆきます。ここでは、MGのみモデリング途中です。
上のモデリング画面のレンダリング結果。(画像クリックで拡大画像出ます。)
各床下機器はまず立方体を作り、大きさを雛形に合わせて調整し、大きさと位置のあたりをつけます。そしてそれをグループ化、シェイプにして登録し、以後はシェイプ画面上でモデリングします。こうすれば、重くないし、画面が複雑に見えてモデリングしにくいと言うことも防げます。
床下機器のモデリングの際は、出来れば上記のように正面、右斜め、左斜めの三方向から撮った資料写真が在ると良いです。
床下機器のモデリング画面。
2-4位側の床下機器がモデリングできたら、次は反対側のモデリングを行います。
まずは完成した2-4位側の床下機器を全て隠します。そして2-4位側のテンプレートを出して、以前と同様に雛形となるラフモデリングを行い、制作していきます。
1-3位側モデリングが出来ました。
次に車体内部をモデリングします。 |